高校生に人気のコンタクト

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Rさんがここまでお金をかけられるのは、もちろん経済的に恵まれていたからだ。

ただ、結果的には、お金を使っていろんなところへ出かけたことが、ストレス解消になり、それがアトピーの回復につながった。 Rさんは当時を振り返って言う。
「家に閉じこもってたら絶対にダメ。 Sの体重が減ったときも、O先生が気づいてくれたからよかったんです。
子どもと二人っきりで家にいたら、どうなっていたかわからない」そして、アトピーの子はもう産みたくないと避妊してきたRさんだが、次女・Yちゃんを出産することに。 「Sのおかげでこの六年間、自然食を食べ、妊娠中は食事に気をつけていたので、とっても楽なお産でした。
主治医が『この子は検査しなくてもいい』というぐらいアトピーも軽い。 二人とも、将来母親になって食事を作るんだろうから、いい食べ物の選び方、作り方を受けついでほしいですね」。
Nさん(三九歳)の三番目の子ども・Tくんの顔にブッブツと湿疹のようなものが出始めたのは、生後二ヵ月だった。 三ヵ月に入ると、そこから汁が出て、顔はジュルジュル。
そうこうしている間に体中が真っ赤になってしまった。 長女のKちゃんが季節によって耳が切れる程度の軽いアトピーだったので、Tくんもアトピーだとすぐにわかった。
それからNさんはなんとか治そうと、山のような本を読み、ワラにもすがる思いで、かたっぱしから治療法を試してみた。 だが、症状はあまり変わらない。
いまになって思えば、なんとしても私が治すんだという、Nさんの一途さがアダになっていたのだ。 まず始めたのは食事療法。
「お姉ちゃんのアトピーは軽くて、ステロイドでおさまってたけど、七歳になっても完全には治らなかったのね。 だから、Tちゃんのは直感的に皮膚科ではあかんと思って、食事療法をしてる小児科に駆け込んだんです」診察の結果、重度の食物アレルギーで、食べられるのはヒエと塩ゆでの野菜だけ。
母乳を与えていたNさんも同じ食事を始めたが、一ヵ月で倒れてしまった。 その後、O式母乳マッサージを行っている助産院にかかったが、そこでも除去食を勧められた。
それから断乳するまでの二年八ヵ月間、Nさんは助産婦の指導を受けながら除去食を続けた。 おかずは野菜と海藻、主食はさつまいもとキビ。

味付けは塩のみだ。

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